【BYO】大阪のワイン持ち込みOKな店

      2017/10/19

BYO対応のお店。

食事をしに行った際にお店に置いてあるワインの品揃えに満足がいかなかったことってありませんか?

こだわりのある人であればある程そんな経験があるはずです。

普通は「店にあるものから選ぶ」というルールなので仕方がないんですが、店によっては「好きなワインを持ち込める」ところがあります。

もともと海外から入ってきたシステムで Bring Your Own といい、その頭文字を取って「BYO」と呼ばれています。

日本ではさほど普及していないのが残念ですが、自分用の備忘録の意味も込めて大阪にある貴重なBYOの店をまとめておきたいと思います。

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大阪のBYO対応店

持ち込み料の安い順に並べました。

BYOは本来ワインに限らず酒類持ち込みOKの意味ですが、店ごとにルールがあるので事前に確認して下さい。

まだまだ店が少ないのでBYO対応の店を見つけ次第順次加筆していきます。

 

飲食業界は移り変わりが激しい業界です。

この記事が書かれた時点でBYO対応の店だったものがいつの間にか不可になっていたり、持ち込みはOKでも持ち込み料が変更になっていたりする可能性もあります。

行く前に必ず確認することをおすすめします!

 

アマデウス

梅田スカイビルの近くに建つウェスティンホテル大阪内のレストラン。持ち込み(一本目は)無料はありがたいですね。

イタリアンやフレンチをベースにした西洋料理が主体で朝食とランチはビュッフェ形式。

 

  • 営業時間:朝食6:30~10:30、ランチ11:30~15:00、ディナー17:30~21:30
  • 定休日:無休
  • アクセス:JR大阪駅から約10分、新梅田シティ内
  • 持ち込み条件:ボトル一本目は無料、二本目以降は一本あたり3,000円
  • 電話番号:06-6440-1062

 

ANY(エニー)

四ツ橋駅と直結するビルの地下にあるダイニングバー。

旬の素材を使った生パスタにタパス料理、世界各国の珍しいビールや各種ワインなどがあるようです。

持ち込み料がワンコインなので気軽に持ち込めるのは嬉しい。

 

< 追記 >
業態がダイニングバー「Any」からハンバーグレストラン「Boston 四ツ橋店」に変わったものの、一本500円でのワイン持ち込みは継続しているようです。ただし出来る限り前日までに要予約。

 

  • 営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)、17:30~22:30(L.O.22:00)
  • 定休日:年中無休
  • アクセス:地下鉄四つ橋線四ツ橋駅より徒歩1分
  • 持ち込み条件:ボトル一本につき持ち込み料500円
  • 電話番号:06-6536-1550

 

大阪聘珍樓(へいちんろう)

ヒルトンプラザイーストの7Fに入っている高級中華で海鮮料理に特に力を入れているようです。

広東料理を中心にフカヒレ、干し鮑、燕の巣、北京ダックや天心なども食べられる。価格帯はコースで7,500円~。

 

  • 営業時間:平日は11:00~15:00と17:00~23:00(L.O.20:30)、土日祝は11:00~23:00
  • 定休日:不定休
  • アクセス:地下鉄四つ橋線西梅田駅より徒歩2分
  • 持ち込み条件:持ち込み料はボトル一本につき税別1,000円
  • 電話番号:050-5589-5735

 

CORONA(コローナ)

イタリアンを主とした西洋料理の店。生ハムの食べ放題もやってます。

飲み放題で飲めるドリンクは100種類以上でワインカクテルも豊富。

 

  • 営業時間:17:00~23:00
  • 定休日:不定休
  • アクセス:地下鉄四つ橋線西梅田駅より徒歩3分
  • 持ち込み条件:一人1,000円の2時間飲み放題メニューを注文することで何本でも持ち込める
  • 電話番号:06-4795-5567

 

イルピローノ 梅田店

ヒルトンプラザウエスト5Fにある高級イタリアンで、約100本のワインを常備。東京銀座が本店のようです。

価格帯はランチが2,500円~、ディナーで4,800円~。

 

  • 営業時間:11:00~15:00(L.O.14:00)、17:00~23:00(L.O.22:00)
  • 定休日:不定休
  • アクセス:地下鉄四つ橋線西梅田駅より徒歩1分、JR大阪駅より徒歩3分
  • 持ち込み条件:ボトル一本につき持ち込み料4500円
  • 電話番号:050-5868-4993

 

ワインの選び方

わざわざ店にワインを持ち込むなんていうと、「高級品じゃなきゃカッコつかなくない!?」っていう人がいるんですが、そんなことは全然ありません。

「好きなワイン」「飲んでみたいワイン」でいいんです。

例えば店に行く前にデパートに寄って、ワインコーナーで試飲して美味しかったものを買っていくなんてのもあり。

高い物は何万円もするけど、安いものなら1,000円前後からあります。

そしてワインは値段と味が比例しない飲み物です。

ボトル1,000円のワインと50,000円のワインを飲み比べたら安い方が美味しく感じた、なんていうのも本当によくあること。

あまりに安い箱ワインなんかは例外もありますが、1,000~2,000円も出せば選択肢は無数にあるし、その中で自分の舌に合ったものを選べばいいってことです。

何を基準に選んだらいいのか分からない無い場合は、葡萄の産地で選ぶのが簡単でおすすめ。

と言っても産地による味の傾向とかじゃなく、単純にその国で飲んだワインが美味しかったとか行ってみたい国のワインとか、そんなことで構いません。

ようは自分が楽しく飲めれば勝ち!

僕も結構そんな感じで選ぶことがあるんですが、当たりを引いた時はなんか得した気分になります。

で、好みの味に出合った時にはそのワインの葡萄の品種も覚えていけば、自然と自分の経験値も増えていきます。

決められたリスト内だけでなく、その日の気分に合わせていくらでも自由に選べるなんて考えるだけでワクワクしてきませんか?

たとえ持ち込み料はかかっても、好きなワインを持ち込めると楽しみ方の幅が広がりますよ!

 

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