iphoneのパスコードが勝手に変わる!? 実際にあったケースと対処法。

こんばんは、旅男ライフのKOUです。

今回は「ある日突然iPhoneのパスコードが変わってしまった！」というケースにおける対処法をお伝えします。

これは僕自身の実体験に基づくもので、もちろんめちゃくちゃ焦りましたが、冷静に考えた結果「理由が判明」したので解決することが出来ました。

きっと他にも同じケースで困る人が出てくると思うので、記録を残しておこうと思います。

その時の状況

僕はiPhoneを使っているんですが、先日突然いつものパスコードが通らなくなりました。

普段は指紋認証ばかりでパスコードを忘れてしまったなんてケースはよくあると思うんですが、僕は毎日のようにパスコードを打っているんで間違えるなんてあり得ません。

もちろん、パスを変えた覚えも一切なし。

何かの間違いか指先がズレての打ち間違えだろうとゆっくり押してみたりもしたんですが、やはりロックは解除されない。

それは一度電源を切って立ち上げ直しても変わらずでした。

 

注意！やたらと試さない！

iPhoneは6回連続でパスコードの入力を間違えると「1分間」全ての操作が効かなくなります。

連続7回目を間違えると、5分間

連続8回目を間違えると、15分間

連続9回目を間違えると、60分間

連続10回目を間違えると、また60分間。一切の操作が効かなくなります。

 

そして、

連続11回目を間違えると、いくら待っても永久に操作が効かなくなります。

そのままでは。

 

この状態からロックを解除するには、iTunesに繋ぐことが必要。

一度iPhoneを初期化することで初めてロックを解除することが出来ます。

icloudなどでバックアップを取ってあればその時点のものを復元することは出来ますが、バックアップを取っていなければ当然まっさらの初期状態からやり直すしかありません。

 

だから無暗やたらと試さない。

しっかり考えて、可能性のあるものだけ試しましょう。

そう、とりあえず落ち着いて。

 

原因と解決法

前置きはこのくらいにしてさっそく本題にいきましょう。

パスコードが勝手に変わってしまった原因、それは…

 

 

キーボードの配置が変わったからでした。

 

つまり「パスワード自体は変わっていなかった」けど、いつもの位置にあるはずの数字なり文字が無かったってこと。

だから指がいつもの位置を正確にタップしていたのに、入力される内容が異なっていた。

「一番右上」とか「右から2番目」とか、位置で覚えている人はこの可能性があります。

 

そんなことあるの!?ってきっと思うだろうけど、現実にあったことです。

ちなみに僕の場合、iOSのアップデートなど一切していないのに位置が変わっていました。

 

 

パスコードを覚えているのにロックが解除できない。

パスコードを変えた覚えが無い。

じゃあパスコードを「入力する位置」で覚えていませんか？

思い当たる人は僕と同じ状況になっている可能性があります。

もう一度冷静になっていつも入力している内容を思い出し、改めて入力してみて下さい。

 

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