チョコレート、賞味期限切れ1年2ヶ月程度なら食べられるのか!?

はいどうも、旅男ライフのKOUです。

以前チャレンジした「賞味期限が切れてから10年以上経ったチョコレート」は、口に入れた瞬間にアウトと確信するレベルの激ヤバでしたが、今回は期間がグッと短くなりました。

それでも1年2ヶ月モノです。はたして食べられるのか？

賞味期限切れチョコレート

今回挑戦するのはかなり前に知人から頂いたこちらの国産チョコレート菓子。

横浜元町のフレンチレストラン霧笛楼さんのギフト用洋菓子、煉瓦シリーズ。

ラムレーズンとオレンジピールの2種類を自宅冷蔵庫の奥底から発見しました。

原材料はチョコレート、卵、砂糖、バター、食用植物油脂、ココア、くるみ、洋酒、小麦粉、脱脂粉乳、乳化剤、酸化防止剤、香料、着色料。

これにラムレーズンの方はレーズンとラム酒、オレンジピールの方はオレンジの皮にグラニュー糖など。

 

そもそもチョコレートは砂糖、カカオマス、ココアバター、全粉乳（牛乳から水分を除去したもの）などから作られ、水分が少なく糖度が高いので非常に腐りにくい食品です。

一般的に製造後一年程度なら大丈夫と言われていますが、ナッツ類や果実など他のものが混ざっている場合はそちらが先にダメになる場合も。

今回のモノはあくまでチョコレートベースの洋菓子なので長期保存には向かないんじゃないかと思うんですが…はたして。

 

念のため書いておきますが、あくまで僕自身の自己責任においてのチャレンジです。
真似して身体に異常があったとしても、製造元及び僕も一切対応できないので予めご了承下さい。

 

賞味期限は2018年の12月09日。つまり今から約1年2ヶ月前。

以前チャレンジしたタイのお土産チョコは賞味期限を過ぎてから16年以上も経っていた上に常温保存というとんでもない一品でしたが、今回のチョコレート菓子は冷蔵庫保存。

期間的にも保存条件的にも可能性はあるはず…！

 

食べてみよう！

それではまずラムレーズンから開封。

中にはプラスチック製の小さなナイフが同封されています。

 

上のフィルムをペリっと剥がして…

 

一口大にカットしたら食べる前に匂いを確認。

…とりあえず異臭などは無し。
普通のチョコレートっぽい匂いが微かにするだけです。

 

それでは実食。

前回のチョコは口に入れた瞬間に絶対食べちゃいけない危険な味がしたけれど…

 

こちらは舌に載せても異常なし。

そのまま噛んでみると、しっとりしたチョコレートの味わいが口の中に広がり、ほんのりとラムレーズンの香りが！

中に入っていた固形のレーズンも異常なく食べられました。

 

続いてオレンジピールの方も。

 

うん。こちらも断面に異常は見られず、匂いも普通。

口に運んでみると、やはり滑らかな舌触り。オレンジピール（皮）も問題なく食べられました！

 

そのままパクパクと食べ進み、あっという間に完食。

賞味期限から14ヶ月も過ぎていたのが信じられないほど、まるで昨日買ったばかりかのように美味しくいただけました！

これがもし常温保存だったら夏の高温でやられていたかもしれないと考えると、冷蔵庫の力はやはり偉大だ。

 

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 - 賞味期限切れシリーズ