ハワイのレストランはクレジットカードでも割り勘可!こう言えばOK

      2020/02/24

ハワイのレストランでクレカしか持ってなくても割り勘できちゃう簡単な裏技、教えます。

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クレジットカードで割り勘する方法

例えば友達なんかとのグループ旅行の場合。レストランなどで食べ終わった後の会計で、どう支払えばいいかちょっと迷うことってありますよね?

本当は割り勘にしたいんだけど、それぞれが足りるだけの現金を持っていないので誰かが代表で払って「後で返すね」ってパターンも多いかと思います。

そんな時に便利なのがクレジットカードで割り勘する方法。現地では当たり前なので「手間かけちゃうな」と気を使う必要もありません。

 

全員クレカの場合

会計の際にこう言います。

Split the bill please.(スプリット ザ ビゥ プリーズ)

会計を分けて下さいという意味です。

割り勘する人数分のカードをスタッフに渡すだけでも理解してくれますが、こう言っておけばさらに完璧。

店側で割り算して一人分ずつの金額になった伝票を持ってきてくれます。

金額を確認した後、チップ(Tip)の項目があればそこにも数字を記入してからサインをすればOK。

一般的にハワイのチップの目安は代金の15~20%です。

 

現金払いの人がいる場合

旅行最終日などで残っているドルを使い切ってしまいたい場合など、現金で支払いたい人がいるケース。

支払いたい分の現金とクレジットカードを渡せばスタッフは理解してくれます。

例えば4人で店に行き、飲食代が計78.6ドルで一人だけ現金で支払う場合。

現金払いの人が20ドル出し、他の3人がカードを出せば、78.6ドルから20ドルを引いた58.6ドルを3で割った金額で3人の伝票を作ってくれます。

 

等分以外もOK

例えば2人でカードを出す際に、それぞれ70%と30%などと割合を指定することも出来ます。

 

何人まで割ってくれるのか?

さすがに10人や20人の団体で行ってそれを全部分けてくれというのは嫌がられますが、カードの枚数にして4~5枚程度なら一般的に問題なく割ってくれます。

店によってはカード何枚までと決まっている場合もあり。

 

おまけ情報

実はこの割り勘のやり方って、ハワイに限らずアメリカのほぼ全土で通用します。

ニューヨークやサンフランシスコはもちろん、ちょっと田舎の方でもだいたい大丈夫。

普段慣れていない日本人からすれば「店側の手間を増やしちゃうのは悪いなぁ」と思いがちですが、アメリカでは本当に当たり前のことなので、遠慮せずぜひ気軽に試してみて下さい。

英語が苦手なら喋らなくても、支払い時に複数のカードを出すだけで十分理解してくれます。

 

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