【ハワイ島】ケンズハウス・オブ・パンケーキは地元民に愛される24時間営業店。

2018/02/24 2019/01/13

ケンズハウスオブパンケーキハワイ島ヒロ

ハワイ島東岸にある日系移民の街ヒロ。

そこで地元のローカルたちに愛されているファミレスがケンズハウスだ。

ここはハワイでは珍しい24時間営業の飲食店。晩ご飯を食べに入ってみた。

ケンズハウスオブパンケーキ（Ken's House of Pancakes）

店があるのはヒロの街のカメハメハ・アベニューと11号線の交差点。

夜でもネオンが光っているんですぐに分かるはず。

もちろん駐車場あり。入ると奥に案内された。

店内は奥に広く、たくさんのお客が入っているんで活気がある。

ウッディで緑もある内装がすごくキュートだ。

スタッフもアロハやオリジナルTシャツを着ていてハワイ感たっぷり。

日本語メニューもあるのでしっかり理解した上で選べます。

メニューは100種類以上あって迷ったれけど、店名にもなっているパンケーキと、そしてロコモコをオーダーした。

そしてやって来たロコモコがこちら。

玉子は特に指定しなければサニーサイドアップで、指定すれば両面焼きその他もOK。

２スクープ（分かりやすく言えばおタマに１杯が１スクープ）分のホワイトライスに150gのハンバーグ。

牛肉は地元産のものを使っており、その上に玉子２つの目玉焼き。

自家製のグレイビーソースはニコスピア38のものより気持ちあっさりめだった。

ここケンズハウスでは特大サイズのことを「SUMO」サイズと言い、注文が通るとこの相撲オブジェの後ろの銅鑼を鳴らしながらスタッフ全員で「スモー！！」とコールしてくれる。

店の出入り口にあるレジスペース。

来店したであろうたくさんの有名人の写真の中にあったのは…

第67代横綱・武蔵丸光洋。

武蔵丸がスモーサイズの注文をして「スモー！！」とコールがかかった瞬間の店内、盛り上がっただろうな～。

スタッフTシャツの販売もしてるっぽいので記念に欲しい人はどうぞ。

ケンズハウスの主なメニュー

オリジナル・ロコモコ $9.25
ベーシックなロコモコ。ライス２スクープ（お玉２杯分）に玉子２つが基本。
マヒマヒ・ロコモコ $11.95
「マヒ」とはハワイの現地語で「強い」という意味で、マヒマヒは成長すると体長1.5m以上にもなる巨大な魚。日本語だと「シイラ」。ハンバーグの代わりにこの魚の直火焼きを乗せてピリ辛スパイスやレモンなどをかけて食べる。
カルア・ロコモコ $11.95
自家製カルアポーク（蒸し豚）を使ったロコモコ。
チリチーズ・ロコモコ $11.95
玉子はベーシックに2つだが、ライスは3スクープでビーフパティは250g。ソースにはチリ、チェダーチーズ、玉ねぎを使用。
スモー・ロコモコ $17.95
ライス6スクープ＋玉子3つ＋以下3種から1つ選択。スパムx4、150gの地元産牛肉のハンバーグx2、180gのマヒマヒ。これにグレイビーソースをかけて。
ポイ・パウンダー
牛肉100%の230gのパティを使ったハンバーガー。スイスチーズ、焼き玉ねぎ、特製ソース付き。
スモー・ハンバーガー $17.95
230gのビーフパティ2枚、ベーコン、モントレーチーズのハンバーガーに、ダブルサイズのフライドポテト付き。何故かキムチが添えられる。
タコス・サラダ $14.95
ケンズハウスの名物の1つ。牛肉かスパイシーチキンどちらかを選択する。注文する時は「タコサラダ」と発音しよう。
サイミン $10.95
ハワイ風ラーメン。海老で出汁を取ったスープに照り焼きチキン、チャーシュー、玉子、かまぼこ、ネギなど。
プレーンオムレツ $12.95
オムレツもケンズハウス自慢の名物。玉子を基本3個使い、軽くてふわふわに仕上げる。オムレツはどの種類を選んでも、白米or玄米orハッシュドポテトorカッテージチーズのどれか1つと、さらにパンケーキorトーストorトマトorパイナップルのどれか1つが付く。
ズワイガニのオムレツ $16.95
こちらは本物のズワイガニを使用したもの、オランダソースがけ。
バターミルク・パンケーキ $7.45
店名にもなっているこの店の名物料理。大きいサイズが3枚でこの価格。卓上にもベリー系ソースなどがあるが、パンケーキを頼むとハチミツやヨーグルトなど、さらに3種のソースを持ってきてくれる。