【煌きナイトミュージアム1】大阪桜宮会場の潜入報告と各地スケジュール
2018/08/07
先月29日、旧桜宮公会堂で開かれた大阪の夜を彩るライトアップイベント「キラメキ(煌き)ナイトミュージアム」に行ってきました。
その時の会場の様子や込み具合、そして7月から12月にかけて開催される全国17会場の情報をまとめてお届けします。
今後各地で開催される煌きナイトミュージアムに行く人の参考になれば。
大阪会場は旧桜宮公会堂
大阪会場となっていたのは桜宮橋すぐ近くの旧桜宮公会堂。
アクセスはJR東西線の大阪天満宮駅または地下鉄谷町線の南森町駅から。共に徒歩10分程の距離にある。
18時開場で19時過ぎに行ったら何十人もズラーッと並んでて焦ったけど、思ってたよりも列の進みが早かったのが救い。
ものの15分くらいで門を越えて敷地内に入ることが出来た。
ところが、中に入っても列は蛇行しながらまだまだ続いている。
ただし庭にもたくさん光りモノが並べられており、写真を撮りながら進む感じなので、待つ間もそれなりに楽しめる。
えーことや。
デザイン性も無くただ置かれているだけでも、何気ない心地よさを感じられるのがキャンドルの良いところ。
ちなみに来場している客層としてはやはりカップル、そして子連れのファミリーが多く、その他友達同士で来ているであろうグループなど。
外国人の姿はほとんど見かけなかった。
昭和10年(1935年)に建てられた旧公会堂。
その正面玄関はさらに古い明治3年(1870年)築の造幣局から移築されたもので、大阪の重要文化財。古代ローマの神殿を模していてどっしりとした風格がある。
やっと入口が近づいてきた。
いよいよ入場。
並び始めてからここまで来るのに掛かった時間は約50分程。
中から紫色の光が漏れている。
室内に入ると…
見えてきたのは壁や天井に模様を浮かび上がらせる万華鏡のようなライトオブジェの数々。
床に敷き詰められた大量の花弁はピンクの天の川のようにも見える。
氷柱を模したようなガラスケースの中にも光に照らされた花々が。
こちらはキャンドルや花が飾られたテーブル。
火事にならないよう当然ながらLEDライトか。
肉眼よりもとにかく撮影!とばかりにひたすら写真を撮りまくる人々。
…もちろん僕もその一人なんだけど。
配置されていた数人のスタッフが「立ち止まらずに進んで下さーい」と大きな声で呼びかけているが、みんな写真を撮るのがメインなのでブレないようにちょいちょい止まる。
そりゃそうだ。
そんなゲストを見降ろすように、ステージでは生歌とピアノが披露されていた。
赤絨毯の貼られたステージから歌声が降り注ぐ。
ここまでが入口から入ってすぐの一階大広間。
続いて階段を上り2階へ。
【キラメキ・ナイトミュージアム2】各地の開催予定一覧や会場アクセス に続きます。
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