【葛城山のつつじ】2019年の見頃時期と5月下旬の状況!登山コースの画像も。

      2019/05/22

葛城山 葛城高原 つつじ満開

つつじの名所として知られる奈良県の葛城高原。

僕も実際に行ってみたら本当に見事な絶景だったので、見頃の時期や行き方、現地つつじ園や登山コースの様子などをこのページで共有します。

5月のおでかけスポットとしてはかなりおすすめ!

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葛城山のつつじ

葛城山の正式名は大和葛城山(やまとかつらぎさん)。標高は959mで、大阪府内唯一の村として知られる千早赤阪村(ちはやあかさかむら)と奈良県御所市(ごせし)の境に位置しています。

この葛城山の山頂付近が葛城高原と呼ばれていて、毎年つつじの開花時期になると県内外からやって来る沢山の観光客で賑わいます。

実は昔、ここにはつつじではなく笹が一面に生えていたんだけど、1970年頃に一斉に開花。

それらが枯れた後に自生してきたのが今あるつつじで、以後つつじの名所となっています。

 

笹や竹は非常に長い周期で一斉に開花することが知られていて、一説によれば60年~120年に一回と言われています。開花後に一斉に枯死するのも特徴の1つ。

 

つつじの開花時期

葛城高原のつつじは例年5月の上旬から蕾が膨らみ始め、中旬に見頃そして満開を迎えます。

遅くとも5月下旬には散ってしまうため、ピークの景観を楽しめるのは1週間から長くて2週間。

2018年のように例年よりも温かい年は桜と同じく見頃の時期が少し前倒しになることがあるけれど、今年は気温も降水量も例年並みの予報なので、つつじの開花も例年通りと考えて良さそうです。

ちなみに2019年は5月16(木)~5月21日(火)が満開で、5月22日(水)からは「散り始め」の時期に差し掛かっています。

とはいえ5月25(土)、26(日)の週末ぐらいまではまだまだ絶景。十分堪能できるはず。

 

葛城高原へのアクセス

公共交通機関で行く場合、起点になるのは「近鉄御所駅」

近鉄御所駅からは奈良交通のバスに乗り約15~20分で「葛城ロープウェイ前」に到着します。ただしバスの本数は一時間に一本程度。

そこからロープウェイに乗るもよし、登山道を歩いて登るもよし。

 

電車で行く場合

近鉄御所駅までは大阪からの場合、

大阪駅→(JR)→天王寺駅→(徒歩3分)→大阪阿部野橋駅→(近鉄南大阪線)→尺土駅→(近鉄御所線)→近鉄御所駅

これで片道810円、所要時間は70分ほど。

JR御所駅と近鉄御所駅の間は100mぐらいしか離れていないので、JRで御所まで行くのもアリです。

その場合も所要時間は約70分。金額は970円。

大阪駅→(JR環状線)→新今宮→(JR大和路快速)→高田→(JR和歌山線)→御所

 

葛城山ロープウェイ料金

・大人
片道740円 往復1250円

・小児(小学生まで)
片道370円 往復630円

・6才未満は無料

ロープウェイの営業時間は9:10~17:00まで。

 

葛城山駐車場

車で行く場合、大阪方面からだと西名阪自動車道の柏原ICで降りてそこから約40分。

南阪奈道路を使う場合は葛城ICで降りてそこから約20分で葛城山駐車場に着きます。

駐車場はロープウェイ乗り場のすぐ近く。

山頂までは乗り入れ出来ないので、車はここに止めることになります。駐車料金は一日1000円。

 

奈良交通バス時刻表

バス停「葛城ロープウェイ前」からの発車時間。「近鉄御所駅」行き。

9時 00分
10時 00分
11時 01分
12時 01分
13時 01分 56分
14時 50分
15時 50分
16時
17時 15分
18時 02分

一日計10本のみ。平日・土日共通。

乗り過ごすと帰れなくなるので注意して下さい。

 

実際につつじを見に行ってきた。

5月、GWが過ぎて一週間ほど経ったある平日。大阪から近鉄電車を乗り継いで近鉄御所駅までやってきました。

ここから奈良交通のバスでロープウェイ前まで…と思っていたんですが、本数が圧倒的に少ない。

次のバスが来るまで待つのが時間的にもったいなかったので、予定を変更してタクシーで行くことに。

どうせ行き先は一緒ということで、同じようにバス停前にいた2人組に声をかけ、相乗りすることでタクシー代を半額浮かせました。

 

葛城ロープウェイ駅前

葛城ロープウェイ前 時刻表

葛城ロープウェイ前のバス停に到着。

帰りにまたバスで困らないように、近鉄御所駅行きバスの時刻表を撮っておくと安心。

こちらも本数は1時間に1本あるかないか。最終は平日も土日も共に18時02分。

 

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ロープウェイ乗り場の近くに、いい感じの憩い所を発見。

葛城そば 500円
ぶっかけそうめん 400円
たぬきそば 400円
にゅうめん 400円
煮込みこんにゃく 100円
アイスコーヒー 200円
ホットコーヒー 300円

値段がかなり良心的です。

 

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葛城山ロープウェイ登山口駅の乗り場。

当日の「開花状況」や「視界状況」「気温」が掲示されたパネルがありました。

ドリンクやお土産などが買える売店も併設されてます。

 

IMG_5940

これに乗っていけば山上まではわずか6分。

料金は大人片道740円、往復1250円。営業時間は9:10~17:00まで。

 

登山道から

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天気も良いし、ロープウェイ駅のところで登山道の地図ももらったので、歩いて登ることに。

登山道はロープウェイ登山口駅に向かって右手の道から始まります。

目指す葛城山上駅までの距離はおよそ3km弱。

 

IMG_5942-0

ロープウェイのケーブルを横目に進んでいくと、

 

葛城山登山道入口

猪などの侵入を防ぐための獣害防止柵がありました。

通過したら扉は必ずロックしておくように注意書きがあります。

 

このすぐ先に分岐があって、真っすぐ進むと櫛羅の滝(くじらのたき)コース、右へ進むと少し遠回りの北尾根コース。

僕は今回櫛羅の滝コースで行きます。

 

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10分ほど登ると、このコース最初の滝となる櫛羅の滝が見えてきました。

まだ歩き始めたばかりだけど、せっかくの滝スポットなので小休止。

 

その後ロープウェイのルートの下を潜り、木製の急な階段が続きます。

 

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二の滝への分岐点。

山頂への道からは外れるけれど、せっかくなので少し寄り道して二の滝へ行ってみることにします。

 

葛城山 二の滝

分岐点から10分ほど二の滝に到着…

したんだけど、うーん。

最初の滝に比べると水量が少なく、あえて見に来るほどではなかったかも。

雨の翌日とかならまた違うんだろうけど。

 

ここでまた小休止後、先程の分岐まで戻ります。

そこからまたそこそこ急な登りが続く中を70分ほど登り、やっとロープウェイ山上駅に到着。

 

山上駅に到着

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広いウッドデッキの展望台。

下の登山口駅からここまで、休憩も含めた総所要時間は2時間15分でした。

 

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眼下の町が一望できます。

 

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ベンチもたくさんあるので、ここで昼食にしました。

見晴らしが良くて気持ちいい。

わざわざ歩いて登ってきた甲斐ありで、持ってきたサンドイッチが美味い!

 

葛城山頂

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一方、葛城山の山頂は展望台から500mほど奥。

こちらは荒涼としていて人も少ないです。

 

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景色は良いんだけどちょっと寂しげ。

 

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つつじはいったいどこにあるんだろう?

 

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地図を確認し、建物のある方へ行ってみます。

 

葛城高原ロッジ

建っていたのは葛城高原ロッジ。

ここでは泊まりじゃなくても日帰り入浴(11~15時のみ、大人500円 / 小人250円)や食事が出来ます。

このロッジの裏手の方に進んでみると…

 

 

 

満開のつつじ園

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ありました!!

山一面がピンクに覆われた葛城高原自然つつじ園!!

 

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これは絶景。

山が1つ、丸々つつじみたいな状態に見えます。

 

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「一目百万本」と言われる葛城山のつつじ。

これだけ群生してるのは初めて見ました。

 

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伸びてくる笹を刈り取る作業はしてるらしいですが、つつじは全部自然に生えてきたものっていうのが凄い。

下に降りてちょっと回遊路を歩いてみます。

 

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少し離れた位置から全景を見るのも壮観だけど、中に入ってみるとこれがまた凄くて思わず溜息が出る。

 

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下に目をやると、すでに落ちている花弁も多い。

 

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それでこれだから、本当にピークの日なんていったいどれだけ凄いのか。

 

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気の済むまで歩きまわり、ピンク色に染まった山を目一杯堪能しました。

 

葛城山ロープウェイ

下りはロープウェイで帰ります。

 

柿の奈良漬

葛城登山口駅併設の売店で見付けた「柿の奈良漬」。

珍しいのでお土産に買って帰ろう。

 

まとめ

大阪から日帰りで行ける絶景スポットということで、5月の開花時期は大人気の葛城山。週末は必ずと言っていいほど混雑します。

ロープウェイもいいけれど、健康な人なら山頂まで歩いて登る方をおすすめ。

登山口駅から山上駅まで、複数回挟んだ休憩や第二の滝までの寄り道も全部含めて、僕の場合は合計2時間15分でした。

かなりのんびり行ったので、途中休憩を短めにしてサクサク登れば全然もっと早く着くかと。

歩いて登る場合はロープウェイ駅のところで分かりやすい地図がもえらるので必ず入手してから行きましょう。

この時期の道は歩くのが気持ち良いし迷いそうになる個所なども無いので、山初心者でも安心です。

ほど良く疲れるその分だけ、満開のつつじを目にした時の感動も深い。

 

 

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