【瀬戸内製麺710｜大東市】2018年5月、惜しまれながら閉店。

この前行った「楽々」と大阪讃岐うどん界のトップを競うのがこの瀬戸内製麺。

果たしてどっちが美味いのか…

自分の舌で確かめるべく行ってきました！

 

瀬戸内製麺710

電車で行く場合はJR環状線の京橋から学研都市線で住道まで。駅から15分ぐらい歩くと到着。

 

店があるのは住宅街の一角。外装を木材であしらった和の匂いのする店構えに白い暖簾。

時刻は日曜日のお昼時、当然のように満席なので店外にてしばし待ちます。

しばらくすると呼ばれたので、案内されるまま座敷席へ。

 

ホールスタッフは全員女性で、揃いの赤いエプロンに赤のバンダナという統一感を重視したスタイル。

何にしようか少し迷ったが、海老2尾や玉子天、野菜天に肉まで乗った欲張りな一品、特丸ぶっかけ(1180円)をいただくことにした。

 

到着したうどんは奮発しただけあってテンション上がる豪華な見栄え。

麺は艶と輝きがありルックスがまず良い感じで、具材は彩りとボリューム感を備えている。

 

まずは酢橘を全体に絞りかけ、つけ出汁をぶっかければ準備完了。

さっそく麺を口に運んでみると…

食感としてはこないだの楽々に近いタイプのもっちり麺。

柔らかく、それでいてモチモチと伸びる感じで簡単には切れない。

かなりレベルの高い麺でこれは甲乙付けがたい…！

 

麺の旨さはほぼ互角だが、こちらは上に乗るトッピングも抜かりなかった。

楽々では残念ながら黄身がほぼ固まってしまっていた玉子天も、トロリとした半熟に仕上がっている。

その差で個人的にはこちらの方が少しだけ満足度が上かな。

 

他の天ぷらも衣サクサクだし、肉もしっかり味が染みている。

そりゃ人気店になるわ。

さすがに市内からこの場所までちょくちょく来るかと言われたら難しいけど、大阪の讃岐うどんを語るなら一度は食べに来て損の無い名店。

ご馳走様でした。

[ 2013年11月訪問 ]

 

夏は「ひやかけ」や「冷やしカレーうどん」なんていうのもやってるらしい。

これが結構な人気らしくて、次いつ行けるか分からないけど気になる…！

 

店舗情報

瀬戸内製麺710

住所：大阪府大東市赤井3-1-28

アクセス：JR片町線 住道駅の北口から徒歩10～15分

電話：072-874-4425

定休日：火曜（祝日なら営業）

営業時間：11:00～15:00（売り切れ次第終了）

 

 

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