旅男ライフ

旅する男のチャレンジライフ=「TABIO-LIFE」。 自転車、山、ヒッチハイク、DIY他。あれこれ興味のある事に挑戦したりしなかったり。最近は雑記も少し。

【評判&レビュー】MSRテントHubbaHubba(ハバハバ)NXの使用感は?

      2017/06/29

IMG_9031

こんにちは、Kouです。

今日はMSRのテント・ハバハバNX について、強風吹きすさぶ南米パタゴニアのトレッキングで使用した僕が、その特徴や実際の使用感をレビューしていきたいと思います。

 

このシリーズには1人用のHubba(ハバ)や3人用のMutheHubba(マザハバ)、4人用のPapaHubba(パパハバ)などもありますが、今回は2人用テントのHubbaHubba(ハバハバ)についての内容になります。

 

スポンサーリンク

まずは機能的な特徴から

なんと言っても軽くて広い

山岳用テントの老舗アライが誇る軽量テント、トレックライズ1とほぼ同じ重さ(ペグや張り綱込みで約1.7kg)なのに、広さはなんと2割増し。

 

色使いが独特

スタイリッシュなフォルムと、テントには珍しい赤白の色使い(白は実際近くで見るとグレーですが)に惚れた人は多いはず。

多くのテントが密集するテン場でも、これならすぐに自分のテントを見つけることが出来ます。

 

インナー上部がメッシュ構造

今回レビューしているハバハバNXは、インナーテントの上部約半分がメッシュになっているので通気性は抜群です。

もちろんその分ノーメッシュのものよりは保温性が低くなりますが、ここは好みの別れるところ。

 

ハバハバシリーズはバージョンによって、インナーテントのメッシュ部分の面積に違いがあります。

まず「ハバハバ」は上部がオールメッシュです。
次に「ハバハバHP」はメッシュ部分ほとんどありません。
そして「ハバハバNX」はこの2つの中間で、インナー上部のうち約半分がメッシュ構造になっています。

間違えて購入すると用途に合わなくなるので注意して下さい。
個人的には僕はハバハバNXが最もバランスが良いと思いますし、実際満足しています。

 

2つの出入口と前室

このテントは前後どちらからも出入りができるようになっています。
前室も2つあるので荷物を置ける場所が広いのはかなり重宝するはず。

 

設営が簡単なフック式

テントにはテント本体の筒状の穴にポールを通して固定するスリーブ式と、本体をポールに吊り下げる形のフック式がありますが、フック式の方が設営が簡単という利点があります。

強風時に設営する際も、ポールを先に組んでから引っ掛けるフック式の方が安心です。

 

実際に使ってみて

広くて快適な空間

床面積2.7平方mと、ちょうど二人並んで寝られるくらいの広さ。
僕の場合は一人で使ったので75Lのザックを室内に入れても十分寝ることが出来ました。

 

雨にも強い

実はこれを初めて使った日はかなりの大雨だったんですが、周囲が水溜りになっても中には一切浸透することなく耐えきってくれました。かなり心配だったんですが、予想以上の耐水性です。

また、2つの前室に荷物がたくさん置けるので、雨の日はこれが特に助かります。

 

予想していたほど寒くない!

ハバハバNXはインナーテント上部の約1/2がメッシュ構造です。

なのでこのページへも「ハバハバ 寒い」で検索して来る人が多数派なぐらい皆さん寒さを気にしているようなんですが、最低気温0℃の環境でも寒くて目が覚めるようなこともなく、テント内側への結露も特に無し。とても快適に使えました。

もちろん寒さで震えることがないようにシュラフ(寝袋)はあったかめを選択。最低使用温度-15℃のイスカ(ISUKA)エア700SLを用意したので余裕でした。

 

参考:【レビュー】僕が海外トレッキングにイスカのシュラフを選んだ理由

 

逆に暑い時期の場合は、インナー下半分のメッシュでない部分が空気の流れを遮るので、正直これでもまだ暑いくらいです。

なので僕は、虫のあまり居ないところなら陽が落ちて気温が下がるまで(フライシートは少し隙間を開けた状態で)インナーの入口を開けるか、また雨が降らないと確信できる日はフライシートを使わずインナーだけで寝たりもしました。

フライシートが蓋をしなければ、メッシュ部分で十分風が通るので、これはかなり快適。

オートキャンプなど重量を気にしなくていい場合は、インナーテントの上にタープを掛けてやると雨が降っても凌ぐことが出来ます。

 

風にも意外に耐える

このハバハバはその高さのある形状から、風が最大の敵だとよく言われています。
そして僕が今回利用した南米パタゴニアは風が強いことで有名な地域。

チリのパイネ国立公園をトレッキングしていた時、あるキャンプ場で掲示されていた「今日の風速」を見ると、なんと台風並みの風速20mでした。

林の中のキャンプ場だったんですが、その晩は風が吹く度にジェット機が頭上を通るような音がして、時折ものすごい突風が。

その度に骨組みが軋むので折れないように内側から必死で支えたりと大変だったものの何とか耐え切りました。

翌朝バラす時に見ると骨組みが少し曲がっていたので、次同じくらいの風を受け続けたらアウトかなとは思いますが…。

少なくとも風にめちゃくちゃ弱いということはないと実感しています。

 

まとめ

 

一人でも二人でも使えて前室も2つある便利な軽量テント、ハバハバNX。

"寒そう"という評判でしたが、実際に使用してみるとしっかりした冬用の寝袋さえ持っていけば最低気温0℃の環境でも大丈夫。

インナーのメッシュ構造のおかげで通気性が良く、雨天時の耐水性も十分。

購入前に一番の弱点だと考えていた耐風性能も意外とあることが判ったので、あとは特別デメリットは見当たらないかと思います。

ただしあくまで「思っていたよりは」という話なので、今後さらなる強風が予想される場所で使うのなら、僕はきっと別にもう1つテントを買いますが。

トレッキングや旅行などで連泊する予定であれば、毎日狭いテントで寝るのはストレスになると思うので、軽くて快適な居住性を持つハバハバはおすすめです。

もちろん気軽なキャンピングや本気のバイクツーリングにも。

 

 

スポンサーリンク

この記事をシェアする!

よく読まれている記事

1534 1
【自転車旅行の持ち物リスト】僕がヨーロッパ縦断した際の装備を公開します

このページでは、昨年僕がやった「自転車によるヨーロッパ縦断チャレンジ」の際の装備 ...

map-Japan3 2
【日本の離島】トップ108島+αの面積ランキング!人口データ付

日本の島って全部でいくつあるか知ってますか? 定義としては高潮の時も水面上に出て ...

自転車旅の服装、おすすめウェア 3
【自転車旅行の服装】これだけあれば安心!旅で失敗しないおすすめウェアと選び方

「よし、自転車で旅に出よう!」 そう決めたのは良いけれど、いったいどんな服装をし ...

banff-canada02 4
【2017 全データ】世界のアウトドア映画祭「バンフ・マウンテン・フィルム・フェスティバル」が今年は…

さて今日は祝日「山の日」ということで、山っぽい話題でいきます。 それがこれ、もは ...

Kisuke 5
大阪梅田のうどんをほぼ制覇した僕が選ぶ、絶対食べてほしいおすすめ店

夏ももう半分以上終わりましたね。時間が経つのが早すぎてヤバいです、ホントに。 こ ...

 - アウトドア用品 ,


Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です