白浜のホテルシーモアが大幅リニューアル！泊まってきたので詳細を報告。

2018年3月にリニューアルオープンした和歌山県は白浜のホテルシーモア。

お洒落で高級感もあり、めちゃくちゃ良い感じに仕上がってます！

今回実際に泊まってきたのでその口コミと共に、改装後の様子を50枚の画像と共にお届けします。

まずはチェックイン

チェックイン時間

チェックインは15:00から。

ちなみにチェックイン前でも一階のベーカリー＆カフェやラウンジなどは利用することが出来ます。

 

チェックアウト時間

チェックアウトは通常11:00までに。

プランによってはよりゆっくり出来るものもあるので、自分のプランをよく確認して下さい。

 

エントランス

重厚感のある建物外観。南国をイメージして背の高い椰子の木も植えられています。

 

正面玄関。

今回リニューアルするに当たって、正式名称が「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」（白浜 キーテラス ホテルシーモア）と新しくなりました。

 

レセプション

一階レセプション。木材を多用した和の空間になっています。

 

その真上は吹き抜けに。2階にはいろんな遊戯設備のそろったプレイルームや、20時～24時だけ開いている夜食用の食堂があります。

 

着物ラウンジ

利用可能時間
15:00～19:00

レセプションで受付を済ませたら、次は隣の浴衣ラウンジへ。宿泊者は無料で借りることができます。

S、M、Lなどのサイズがあって女物は4種類ほどの柄から選択可能。身長170台半ばの僕が着れる「男女兼用 L」が2種類だけだったのはちょっと寂しい。

 

サイズ	対応身長
女性 L	162～168cm
女性 M	156～162cm
女性 S	150～156cm
男女兼用 L	166～174cm
男女兼用 M	158～166cm
男女兼用 S	150～158cm
子供 L	135～145cm
子供 M	115～135cm
子供 S	95～168cm

 

また、見て分かる通りサイズが全体的に小さめなので、ちょっと大きい男性だと「L」でも全然サイズが足りません。そういう人には特大サイズもあるのでフロントへ。

 

アメニティと枕

浴衣のあるそのすぐ隣。各部屋に置いてあるアメニティ類以外にも、ヘアゴムやマウスウォッシュ、ネイルケア用品などなど必要な分だけ持っていけるようになってます。

 

枕が選べるピローセレクト。

これまでの旅先で野宿慣れしてる僕はどんな枕でも、いや枕なんて無くても普通に熟睡できてしまうけど、枕にこだわる繊細な人には朗報です。

 

デラックスルーム室内

今回泊まったのはデラックスルーム。他の部屋と比較すると広さはこんな感じ↓

 

スタンダードルーム 35m²
デラックスルーム 50m²（小上がり付）
スイートルーム 80m²（小上がり、専有テラス付）

 

デラックスルーム以上の部屋は窓際に小上がりがあるのが嬉しいところ。

 

畳の寝転がれる空間があるのがとても気持ちいい。

 

ベッドの奥はバスルーム。開閉式の木製扉が付いています。

 

バスルーム内側から撮った一枚。木製扉を開けておけばガラス越しに外の光が入ってきて結構開放感あり。

 

バスタブの隣はシャワー室。名前は忘れたけど、シャンプーもコンディショナーもボディソープもええとこのやつでした。

 

日本では2017年からスタートした、ホテルの宿泊客向け無料スマホサービス「handy」がここホテルシーモアにも。

OSはAndroidで、なんとデータ通信だけじゃなく、国内通話と国際通話も無料になっている。

YouTubeやGoogleマップが使えたり（利用者のGoogleアカウントを登録すれば）これで撮影した写真をGoogleフォトにバックアップできたりも。その他周辺のグルメ情報やクーポンなどもあり。

 

小上がりにある座椅子も普通のペタンと座るタイプのじゃなくて、ちょっと脚が付いてちょうど良い高さ。

これなら高齢の人でも比較的立ち上がりやすい。

 

壁一面が窓になっていて、外には水平線の彼方まで広がる太平洋が。

なんて贅沢な景色！

 

さらに見下ろすとそこに見えたのは…

リニューアル後の目玉、∞（インフィニティ）足湯。

名前がちょっと中二な感じもするけど、これは洒落乙。

ちなみに画像左上、海の中に建っているUFOみたいなのは「白浜海中展望塔」です。

 

 

館内施設

ベーカリー＆カフェ

TETTI BAKERY & CAFE
営業時間：7:00～18:30

ホテルの入口を入ってすぐ。ガラス張りのため、エントランス外側からも焼いているところが見えるこのベーカリー。

 

いくつか買って食べてみたけど、味も間違いなし。

 

画像は生のレモンをザクザク切って入れてある、まるまる生レモンスカッシュ（400円）。その他ドリンクメニューを見ると紅茶やラテ、ミックスジュースなども。

カフェ使いもできる上、奥には名物の南高梅を使ったジャムなどのお土産販売スペースもあります。

 

 

お土産ショップ

SHOP kukulu
営業時間：7:00～22:00

定番のクッキーやチョコレートなどの他…

 

特に力を入れているのは和歌山の名産・梅干し。試食もできます。

甘いのから超すっぱいのまで色んな種類の味があって、贈答用にも良さそうな高級路線のものも。

 

その中でも最高級なのがこれ、プレミアムダイヤモンド梅。金箔が載ってなんと1つで300円。

 

うたたねルーム

利用可能時間：9:00～25:00

自由に読める漫画、そしてマッサージチェアーがあります。

 

カラオケルーム

カラオケルーム・エンジョイ。利用する場合はフロントまで。

 

温泉

シャンプーバー

これが噂のシャンプーバー。

国内外のメーカーから厳選した10種のシャンプーの中から、好みの香りや仕上がりに合わせて選ぶことができます。

 

お風呂の種類と時間

利用可能時間
5:00～9:00と12:00～25:00

 

ホテルシーモアの温泉は地下1階から地下3階の三層構造になっています。

地下1階の入口すぐのところにあるのが、浴場・波の湯。

ここはまぁいたって普通な感じ。

僕が行った時は閉まっていたけど、同じ地下1階には岩盤浴・千畳敷も。

 

そこから階段を降りて地下2階へ行くとあるのが、大浴場・海の湯。

あつ湯、ゆる湯の他、ヨモギ湯、柚子湯などの季節風呂や深さ20cmの子供風呂などもあり。

 

さらに階段を降りた先…地下3階にあるのが、露天風呂・三段の湯。

これちょっと名前が紛らわしいんだけど、「三段の湯」っていうのは地下三層構造になったこの温泉全体のことじゃなくて、地下3階のこの露天風呂のことだけを指してます。

じゃあ何が三段なのかというと、実は湯船の深さが三段。

手前が寝て、真ん中が座って入るのにちょうど良い深さになっていて、一番奥は立ち湯（水深120cm）です。

 

やはり入るべきは最下層の三段の湯。

波音を聞きながら砕け散る白波を眺めてみて下さい。

 

日帰り入浴の時間と料金

利用可能時間
12:00～21:00

料金
1,000円（税込）

 

写真の枚数が多いので、この後は…

改装後のホテルシーモア、∞な足湯がインスタ映え抜群だった！に続く。

 

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