改装後のホテルシーモア、∞な足湯がインスタ映え抜群だった!

      2019/04/19

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和歌山県は白浜のホテルシーモア。その館内設備などを引き続き画像付きで紹介。

足湯は見た瞬間分かります…

あ、これめっちゃインスタ映えするやつだ!って。

 

このページは白浜のホテルシーモアが大幅リニューアル!泊まってきたので詳細を報告。からの続きなので、まだの人はそちらを先にどうぞ。

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プレイルーム(娯楽室)

利用可能時間 10:00~22:00
(キッズエリアは8:00~22:00)

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ホテル2階にある娯楽室に行ってみました。

「室」といっても1つの部屋ではなくて、いろんな物が設置された娯楽エリア。

 

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例えばテーブルサッカーがあったり、

 

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本気のアームレスリングができる腕相撲専用台があったり。

 

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こちらは子供が喜ぶカラフルな雲梯(うんてい)とボルダリングの出来る柱。

落ちても大丈夫なように下は柔らかい素材が敷かれてます。

 

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ビリヤード台も。

 

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プレイルームの一角。防音された個室内にあったのはミュージックルーム。

 

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ゴルフシュミレーターまで。この他、麻雀ルームもあり(有料)。

 

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そして何故かリビングルームも。近くには自販機と製氷機も置いてありました。

 

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基本的にみんな新しかった他の設備に比べ、これだけレトロなエアホッケー。

そして画像手前にあるこの椅子、実はめっちゃデカい特大サイズ。人と一緒に撮れば不思議な写真に仕上がります。

 

ラウンジ

ホテルシーモア

光を多く採り入れた明るくて落ち着いた空間。木を多く使用したシックな造りになってます。

タバコが吸える喫煙室やPC作業用のビジネスラウンジも併設。

写真右側、このすぐ外がみんなのお目当て→例の足湯なので、暑い日や寒い日でもガラス越しに室内からその様子を見ることができます。

 

∞インフィニティ足湯

利用可能時間 7:00~23:00

絶景足湯に入ってみた

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さぁいよいよやってきました。

ホテルの正面玄関から見て建物の裏側。一面ウッドテラスになっています。

 

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そこにあるのがこの幅30mの広さを誇る青い足湯!

一般的な足湯の和のイメージとはまったく違い、むしろヨーロピアンな雰囲気。

底に敷かれているタイルを一色にせず、濃淡を付けているのが上手い。

 

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湯底のブルータイルと海と空と、3つの青が三位一体に。

この日は全体的に曇りでちょっと天気悪かったけど、晴れの日なら超インスタ映えするはず…!

 

 

 

ホテルシーモア リニューアル後 足湯

こんな風に!!

翌日は快晴で最高でした。天気さえ良ければ映える写真が撮りまくれます。

ただし、この奥へバシャバシャと歩いていくのは危険なので絶対NG!

縁のところに座って静かに堪能して下さい。

出る時は、向かって後ろのバスケットに足拭き用のタオルが用意されてるので、乾くまで待たなくても大丈夫。

 

ちなみに、このインフィニティな足湯の右隣にある「みかんテラス」

海に向かって約20脚の椅子が一列に並んでおり、こちらもすっごく雰囲気がいいのでぜひ!

 

宿泊しない場合の足湯の料金は?

それがなんと、誰でも無料で利用可能!

こんなお洒落でお金かかってそうな足湯なのに、公共のスペースだから泊まってない人でも自由に入れるなんて嬉しすぎる。

 

プール

利用可能時期 7月中旬頃~8月末日
利用可能時間 8:00~18:00

プールがあるのは∞足湯の左隣り。プールサイドから海が見渡せるラウンド型のメインプールの他、水深1mの一般プールと水深25cmの子供用プールがあります。

利用料は無料で宿泊者のみ利用可能。

 

レストラン&バー

朝食バイキング

朝食、夕食バイキングは一階のレストラン「by the ocean」で。僕の選んだ宿泊プランには昼・夕食が付いてなかったので、朝食バイキングを紹介します。

利用可能時間(L.O.は各々30分前)
朝食 7:00~10:00
昼食 11:30~14:30
夕食 17:30~22:00

 

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もちろん和洋あるんですが、和系統の方が種類が充実していました。

特徴としては和歌山の名産品である梅とみかん、そしてマグロを使ったものが多い印象。

ドリンクはジュースや黒酢なども何種かあったけど、個人的には濃厚みかん水がおすすめです。

 

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マグロの佃煮に梅を練り込んだ蕎麦、地元の野菜を使った野菜しゃぶしゃぶもあり。

名物の「海茶漬け」も凝っていて、梅ちりめんやほぐしたマグロ、柚子胡椒風味の焼き海苔などのトッピングにお出汁もアゴ出汁とマグロ出汁から選べるようになってます。

梅干だけでも何種類もあるのはさすが和歌山。

 

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どうせ座るなら気持ちのいい窓際に。

 

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パンはもちろんホテル入口にあるベーカリーで焼いたものでどれも美味しい。

窓の外に見えているのはBBQ&BARスペースの「みかんテラス」です。

 

夜食処・憩いの花亭

営業時間
20:00~24:00(L.O.23:30)

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こちらは二階にある、ちょっと遅めの時間帯に食べたくなった時に使える夜食用食堂。

 

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21時前に来店したが他のお客は無し。

もともと利用者が少ないのか平日だからかは不明だけど、オープンしてる感がほぼ無い。

最初スタッフも見当たらなかったので、声をかけると奥から登場。どうやらワンオペのようだ。

 

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出来ないメニューもあるようで、とりあえず和歌山ラーメンを注文。700円だったかな?

レストランもベーカリーも他は全部良かっただけに、ここはもうちょっと改善の余地有り。

 

バー

KON BAR
17:30~24:00(L.O.23:30)

ホテルシーモア バー

和の雰囲気なのに何故か入口で像がお出迎えする不思議なバー。

足湯のあるテラスに隣接しているのでそちら向きの窓があって、実はその窓の外側にも椅子が4つほど置いてあります。つまり、海を見ながら飲むこともできるってこと。

ホテルのバーなのでちょっとお高めなのかと思いきや、意外にもリーズナブルな料金設定だったので一部紹介します。

 

ビール

アサヒプレミアム熟撰(生)800円
ナギサビール アメリカンウィート 700円
ナギサビール ペールエール 700円

グラスワイン

白(リースリング、NZ)600円
白(ソーヴィニョンブラン、NZ)600円
赤(ピノノワール、NZ)600円

ボトルワイン

スパークリング(豪州)3500円
白(リースリング、NZ)3500円
赤(ピノノワール、NZ)3500円
赤(オーク樽2008、和歌山産)8500円

梅酒

熊野梅酒 600円
紀州蜂蜜梅酒 600円
まっこい梅酒 700円

日本酒

紀土 純米吟醸 900円
南方 超辛口純米 950円
大吟醸 雑賀浪漫 1200円

オリジナルカクテル

朝のモヒート - みかん 1200円
昼のモヒート - 梅 1200円
夜のモヒート - ゆず 1200円

料理(オーダー22:00まで)

ピッツァ マルゲリータ 1500円
ピッツァ ジェノベーゼ 1500円
(ピッツァのみ~21:30)

アコーディオンポテトフライ 500円
地野菜のスティックサラダ 800円
マグロのカルパッチョ 850円
造り3種盛り 1200円
カンパチの生レバー仕立て 1000円
牛肉の炙りユッケ 1000円
豚の角煮ポルチーニソース 1000円
自家製アイスの南高梅酒がけ 700円

この他、生チョコや柚子塩辛などの22時以降も出せるおつまみや、一般的なカクテル、焼酎、ウイスキー、ソフトドリンクなどもあり。

 

円座(わろうだ)

営業時間(L.O.は各30分前)
昼の部 11:30~14:30
夜の部 17:30~22:00

本館の隣にある和食、生けす料理の店。

店内中央にある大型の生けすには近港で水揚げされた新鮮な魚介類が泳ぎ、それを眺めながらカウンター席や小上がり席で料理を頂けます。(椅子タイプの個室もあり)

 

八咫(やた)

営業時間(L.O.は各30分前)
昼の部 11:30~14:30
夜の部 17:30~22:00

円座内にある別店舗。白浜の海を一望できるカウンター席オンリーの寿司店。

 

周辺施設

ホテルから出たら目の前の道路を左へ。

坂を下りていくと徒歩5分ほどで食事が出来たりお土産を買ったりできる店が集まっているエリアに到着。コンビニもあります。

 

フィッシャーマンズワーフ白浜

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このフィッシャーマンズワーフは地元の漁師さんたちが運営していて一階が鮮魚市場に。二階はレストランが入ってます。

新鮮な魚を使った海鮮丼やイタリアン、ハンバーガーなどが食べられるのでランチやディナーに最適。

 

営業時間:市場は9:00~18:30、レストランは11:00~15:00と17:00~22:00

定休日:不定休

駐車場:120台

 

牟婁の湯(むろのゆ)

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万葉集にも歌われた、千数百年の歴史を誇る由緒ある源泉。

浴場内には真ん中で仕切られた2つの湯船があって、行幸(みゆき)源泉と砿湯(まぶゆ)源泉の2つの源泉に浸かることができます。

 

営業時間:7:00~22:00
最終入場は営業終了の30分前まで。

定休日:火曜

料金:大人420円、中人140円、小人80円
(障害のある方とその介助の方は無料)

タオル200円、シャンプー40円、石鹸40円、剃刀30円、コインロッカー100円

泉質:ナトリウム-塩化物泉(行幸湯)と含硫黄-ナトリウム-塩化物強塩温泉(砿湯)

駐車場:7台

 

崎の湯

圧倒的な開放感!

時には波のしぶきが届くほどの近距離で太平洋を臨むかけ流しの露天風呂です。源泉は行幸源泉。

浴場の湯が海に流れ込む環境のため、シャンプー類や石鹸などは利用不可なので注意。

 

営業時間:8:00~17:00
(4~6月及び9月は8:00~18:00、7~8月は7:00~19:00)
最終入場は営業終了の30分前まで。

定休日:無休(稀にメンテナンス休業あり)

料金:500円(3才以上同一料金)
(障害のある方とその介助の方は無料)

タオル200円、コインロッカー100円、湯の花(小)300円

泉質:ナトリウム-塩化物泉

駐車場:15台

 

その他

パンダやイルカで人気の「アドベンチャーワールド」までは約5.2km、車なら10分程。

敷地総面積15,000坪を誇り、新鮮な魚介や和歌山の名産品が購入できる「とれとれ市場」までは約4.3km、車なら10分程。

 

まとめ

道後温泉、有馬温泉と並び日本三古湯の1つにも数えられる白浜温泉。

以前はちょっと古びたイメージだったけど、ここ最近すごくお洒落にリニューアルしたホテルも増えてきてます。

このホテルシーモアは改装したてでキレイな上に高級感もあって料金も安いので特におすすめ。

ホテル検索サイトからネット予約する場合は同一ホテルでもサイトによって提示される料金が違うのが当たり前なので、料金比較ができるトリバゴなどでまとめて比べるのが便利。

 

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