【バビルの塔|中崎町】谷四人気店の2号店は天満からも近くて夜飲みもOK。
2018/09/09
谷町四丁目の人気店、バビルの塔の2号店が中崎町に完成。
今年7月にオープンしたばかりのその新店にさっそく潜入。調査してみた。
谷四人気店の2号店
2号店「スパイスサロン バビルの塔」があるのは、地下鉄中崎町の駅から天神橋筋商店街に向かって延びる、天五中崎通商店街。
スパゲッティ(パスタではない)の名店、倶蘇酡麗(くそったれ)からも近い。
中崎町駅から歩いていくと店は左側。鮮やかなブルーの扉が目印。
「スパイスサロン バビルの塔」とシンプルながら目立つ看板。
時刻は午後2時頃、昼のラストオーダー前ギリギリの時間帯に滑り込んだ。
そのせいか、意外にも先客はゼロ。
独特の雰囲気を醸し出す店内は4人掛けのテーブル席が3つ、2人掛けテーブル席が1つ、それにカウンター席が8つ。
カレー屋らしからぬピンク色のカウンターテーブルに、クッション性のある肘掛け付きの椅子が並ぶ。
ビールサーバーがあることから分かる通り、夜飲み歓迎なお店。
昼はカレー屋、夜はスパイス系フードを出すバーの二毛作体勢で、夜メニューでは海老サンバル(650円)やキーマ豆腐(500円)が気になった。
かぼすその他、生搾り系のサワーもいろいろある様子。
この日の昼カレーは「鰹出汁キーマ」「チキンマサラ」「ひね鶏キーマ」の3種類で各850円。
あいがけ2種が900円で、3種なら1,000円。大盛りは+200円。
少し迷った後、鰹出汁キーマとチキンマサラのあいがけ(900円)をオーダー。
ここを任されている店長さんは丁寧な接客ながらも気さくな感じで好印象。
数分で到着した2種あいがけカレーは、左側がチキンマサラで右側が鰹出汁キーマ。
皿の中央やや上にお椀形のライスを置いて周囲をカレーで囲むオーソドックスなスタイル。
時計の12時の位置にあるのはポテトサラダだ。ライスの上には水菜と紫玉葱が載っている。
それではいただきます。
鰹出汁キーマはほんのりと出汁の甘味が効いた優しめの味付け。挽き肉は口に入れるとホロっと崩れて柔らかい。
チキンマサラは程よく辛味が効いているが辛いって程でもない。ホント程よく。
箸休めのポテサラは少し胡椒が振ってあった。ポテサラ好きの僕としてはもうちょっとだけ量があるともっと嬉しいんだけど、夜は単品メニューであるらしい。
カレーは夜飲みの時間帯でも昼と同じ量、値段のものが食べられるとか。(まだオープンしたてなので今後の状況で変わる可能性はあるかも)
天満からも遠くないので〆、または逆に一軒目使いも有り。
夜メニュー
一部を抜粋。この他にもフードならルーロー(台湾料理で豚バラやゆで卵などを煮込んだもの)や海老パン他、ドリンクならカールスバーグの生や角ハイ、ホッピーや梅酢サワーなどもある様子。
フードメニュー
いちじくチーズ 350円
枝豆ぺペロンチーノ 350円
ピクルス盛り合わせ 350円
スパイシーピーナッツ 350円
キーマ豆腐 500円
鶏のから揚げ 500円
パコラ盛り合わせ 600円
海老サンバル 650円
ドリンクメニュー
生搾り大かぼすのサワー 500円
ドラゴンフルーツサワー 500円
もものサワー 600円
フルーツポンチのサワー 650円
追いサワー 300円(サワーおかわり時)
店舗情報
スパイスサロン バビルの塔
住所:大阪市北区黒崎町8-5
アクセス:地下鉄谷町線 中崎町駅から徒歩約3分、同線 天神橋筋六丁目駅13番出口から徒歩約5分
電話:非公開
定休日:月曜
営業時間:12:00~14:00(L.O.)、18:00~21:30(L.O.)
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