応援上映に行ってきた!おすすめ席と持ち物、感想と実際の雰囲気も。
2019/06/03
興行収入はついに100億円超え!
第11週目を迎えてなお週末ランキング第2位と好調な「ボヘミアン・ラプソディー」。
噂の胸アツ応援上映に行ってきたので、その実際の雰囲気や事前の注意点などを共有します。
応援上映は普通と何が違う?
簡単に言えば、上映中に手拍子叩いたり歌ったりしても良い上映スタイル。それが応援上映です。
その他コスプレがOKだったり、サイリウムを振るのがOKだったりと、とにかくみんなで盛り上げていこうぜ!ってのがコンセプト。
ただし他人の視界を遮るような衣装とか、迷惑をかけるような行為は当然禁止。
準備と持ち物
衣装やサイリウムを持っていく人以外、正直なところ特別な持ち物は必要ありません。
ただし応援上映は基本的に声を出すスタイルなので、ドリンクを手元に用意しておくと良い感じ。
軽く飲んでテンション上げて行くのもあり。もちろん飲みすぎるのは厳禁だけど。
僕は映画館と同じフロアにあるファミマ!で買ったミニサイズの缶チューハイを飲んでから向かいました。
やっぱ盛り上がりたいからね。
そして(ボヘミアン・ラプソディーのような音楽系映画の場合)事前にしっかりと曲を聴き込み、気持ちを高めておくのも効果的。
できればちょっと練習しておき、歌詞を見ながら口ずさめるぐらいまで持っていけてると最高です!
おすすめの座席位置
シートの位置はとても大切。
だって満席ならともかく、ある程度空席がある回なんかは周囲誰もいない席を選んでしまうとメッチャ寂しいです。
おすすめは全体の雰囲気が見渡せる最後尾付近の列で、実際チケットも後ろの席から売れていきます。
実際の雰囲気
ということで、大阪ステーションシティシネマで開催されている「ボヘミアン・ラプソディー」の胸アツ応援上映に行ってきました!
空席状況
11/9の一般公開スタートからおよそ3ヶ月経った1月下旬、日曜日のレイトショー。事前にネット予約して行ったんだけど、上映開始2時間前の時点で埋まっていたのは2割弱。
別の映画館だけど、半月ぐらい前の18時台~のは満席になってたのになぁー。
時間帯はやはり夕方ぐらいまでの方が席が埋まりやすい。
人がたくさん入ってる方が盛り上がりも期待できる一方で、レイトショーには一般的に割引価格(大阪ステーションシティシネマの場合、メンバーズカードがあれば1300円)で見られるという利点があります。
歌詞字幕
このボヘミアン・ラプソディー、一般上映だと歌唱部分の字幕は日本語訳になってます。
けれどもこの応援上映回で表示されるのは英語の歌詞字幕。
歌詞はカラオケみたいに歌が進むにあわせて順に文字の色が変わっていくので、うろ覚えでもタイミングが取りやすい。
ただしカタカナの振り仮名とかは無し。
ちなみに劇中の20曲すべてに字幕が付くわけじゃなくて、字幕なしの曲も3割ぐらいはあった印象。
盛り上がり具合
映画が始まり曲が流れてきても最初のうちはほぼ誰も歌わなかった。そういえばコスプレしてる人もサイリウムを持ってきてる人もいない。
日本人の特性なのか、周りがみんな声を出してる状況でないとやっぱ恥ずかしいんだと思う。
僕も歌詞を見ても全部歌えるわけじゃないので序盤は小声で。
物語は中盤に差し掛かり、曲に合わせて口ずさむ声もちょくちょく聞こえてきた。
「We Will Rock You」の場面では館内のほとんどの人が手拍子と足踏みをして徐々に一体感も出てきた。
そして最後のクライマックス。
1985年の7月13日。10万人が集まったロンドンのウェンブリースタジアムが再現され、いよいよライブエイドが始まる。
「Bohemian Rhapsody」「RADIO GA GA」などが次々披露されていくも、なんとここでも会場一体の大合唱とまではならず。
もちろん歌っている人もいるけどボリュームは控えめ。歌われると迷惑な人とは一般上映で住み分け出来てるんだからもっと声出す人がいてもいいのに…。
そう思う僕自身も歌詞を見ながら付いていくのでいっぱいいっぱい。自信を持って声を張れるところまでいかず、無念。
でもこれ、ちゃんと歌詞覚えて口ずさめたら絶対気持ち良いはず!
まとめ
これまで僕は3回この映画を観ています。
初回は一般上映、2回目は万博のIMAXレーザーシアター、そして3回目がこの応援上映。
1,2回目はどちらもライブエイドが始まりボヘミアンラプソディーのイントロが流れると同時に自然と涙が流れたんですが、今回は最後にちょっと滲んだだけ。
何故なのか理由を考えてみると、たぶん英語の歌詞字幕を追いかけるのに一生懸命で映画に入り込めてなかったから。
意識せずに口ずさめるぐらいになっていれば大丈夫なんだろうけど、まさか一番感情を出しやすいと思っていた応援上映で泣けないとは意外でした。
座席は会場の前半分は誰も、本当に誰一人いなかったので、そういった席は避けた方が賢明です。あえてカップルで貸切り感を出したいとかでないのなら、応援上映で一人ボッチとか寂しすぎる…。
最終的には全体の3割ほど、後ろの5列ぐらいに関しては6~7割は埋まった感じ。
歌は上手く歌う必要は一切ないし、歌詞もうろ覚えでいいから率先して声出しましょう。
自分がその会場のリードボーカルになったつもりで!
みんなどんどん歌った方が会場も盛り上がるし、応援上映なんだから盛り上がってなんぼ!
【関連記事】
ボヘミアン・ラプソディ、大阪の応援上映館まとめ!史実との違いと高評価の理由も。
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