【DIY】ラブリコ1×4でウォールハンガー!長さ制限超えの際の耐荷重は?

      2019/08/09

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今回はラブリコ1×4を使って冷蔵庫の横のわずかなスペースに、フックを付けていろいろな物を吊るせる板壁を自作してみたいと思います。

作製手順、そして使って実感したラブリコ1×4の特徴など誰かの参考になれば!

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ラブリコ1×4と2×4の違い

従来のラブリコは「2×4(ツーバイフォー)材」という木材専用のつっぱり式アタッチメント。好評な売れ行きを受けてその後発売されたのが今回使う「1×4(ワンバイフォー)材」専用のラブリコです。

2×4材と1×4材の違いはその厚みで、2×4が38mmなのに対し1×4は半分の19mm。(幅は共に89mm)

どちらも全国のホームセンター等で数百円程度の安価で手に入ります。

 

ラブリコ1×4の耐荷重

柱の厚みが半分なので圧迫感が少なく、狭い場所でも使いやすい代わりに当然ながら耐荷重能力は低くなっています。

商品に同封されている説明書によると、柱の片側に荷重が集中する場合は10kgまで。2×4用は20kgまでなのでちょうど半分です。

 

ラブリコ1×4の長さ制限

ラブリコ2×4には特に高さの制限は無いようですが、1×4の場合は1850mmまで。つまり長さ185cm以下の木材に使用するようにと表記があります。

通常日本の家屋は床から天井まで2m以上あるので、こちらの1×4用ラブリコは例えばカウンターの下または上であるとかキッチンであるとか窓枠内であるとか…そういった高さのあり過ぎない場所での利用を想定しているらしい。

 

なんと水平利用も可能

柱として利用する木材の厚さが半分てことは、つまり軽いってこと。なので水平にも使えちゃいます!

その場合1×4材の長さは最大で90cmまで、耐荷重は最大1kgまで。

 

ウォールハンガーを作ってみた

上で説明した通り、1×4用のラブリコは縦に使う場合木材の長さを1850mmまでにするように説明書に書かれています。

…が、今回はあえて床から天井まで、2350mmの場所に使ってみたい!

もちろんこれは僕の自己責任。もし倒れても悪いのは自分自身です。

不安定なようなら2×4用に切り替えるつもりだけど、果たしてどうなるか。

 

設置場所

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今回物を吊るす為の壁を作るのは冷蔵庫の右にあるスペース。

開いた扉と冷蔵庫の間に幅200mmほどのデッドスペースができるので、そこを活かすことにしました。

床から天井までの高さは2350mm、作製する板壁の幅は冷蔵庫の奥行きに合わせて600mmで。

 

木材の調達

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ホームセンターで1×4材2本と、

 

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横板用に厚さ10mmの薄いヒノキ材を5つ買ってきました。

これはフシ有り穴有りな代わりに、長さ2000×幅90×厚み10mmで1つ300円弱と安いのがメリット。

今回必要な横板は長さ600mmなので、これなら1つから3枚取れます。

購入したホムセンの工作室で無料カットしてもらい、600mmの板が15枚の状態にして帰宅。

 

木材の研磨

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木材の表面、そして断面をヤスリがけして滑らかにします。

この画像みたいにササクレがある場合は特に丁寧に。

 

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紙やすりでもいいんだけど、個人的にはスポンジやすりの方が使いやすい。てわけで今回もダイソーの#120でいきます。

このヒノキ材はもともと表面が滑らかなので主に断面と角を研磨。

 

木材の塗装

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塗装はDIYの定番、ワトコオイルで行います。

カラーは以前のDIYで使い残っていた2色、ミディアムウォルナットとエボニ―。

バケツ代わりに昨日食べた豆腐のプラ容器にオイルを入れ、刷毛の代わりにスポンジで塗っていきます。これなら洗う必要が無く使い捨てでOK。

ただし、スポンジは浸みてくるのでビニール手袋が必須。

それではオイル塗装スタート!

 

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右はまだ未塗装のもの、左はミディアムウォルナットを一度塗ったもの。

 

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こちらはミディアムウォルナット(左)とエボニー(右)をそれぞれ一度塗りしたもの。

同じ木材でもまったく違う色合いと雰囲気になってます。

 

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続いて柱となる1×4材にもエボニーを2度塗りしていきます。

 

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ワトコオイルの色見本。(木材はヒノキ)

左から2枚がエボニー1度塗り、その隣2枚がミディアムウォルナット1度塗り、その隣がエボニー2度塗り、一番右がミディアムウォルナットの2度塗り。

2色のワトコオイルを使って4種の色味を出してみました。

エボニーは色が濃く出やすいので、1度塗りの方はあえて薄付けで、2度塗りの方はたっぷり付けてます。

このまま丸一日置き、しっかり乾燥させた後に組み立てへ。

 

ラブリコ1×4開封

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ラブリコ1×4を開封すると、中に入っていたのは2つの部品と説明書。

1×4材の上下に取り付けるもので、画像右下の大きめなのが上部用、右上の小さめなのが下部用です。

2×4用と違って外側から銀色のボルト部分が見えず、スッキリとした印象。

 

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上部用の方で調整できるようになっていて、「FREE」側に回していくと縮み(緩み)「SET」側に回していくと伸び(突っ張り)ます。

 

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突っ張らせる為に上部用の部品をくるくると回すので、柱の前後に25mm以上の空間が必要。

 

ラブリコの立て方

図で見て分かるラブリコ1×4の立て方。

設置したい場所の下から上までの長さを測り、その数値より50mmだけ短い1×4材を用意します。

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図3にある稼動部位を矢印の方向に回すことで、少しずつジャッキアップされ木材が固定されていきます。

 

天井の強度が弱い場所だと、ラブリコのジャッキアップに耐えられずに天井板が浮いてしまうことがあります。

そういった場所ではラブリコの固定力をしっかり発揮させることができないので注意して下さい。

 

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まずは2本の柱が固定されました。

 

横板を固定していく

続いて使うのは電動ドリルドライバーと木ネジ。

木ネジは普通のステンレス色のものじゃなく、木材の色に馴染みやすいブロンズ色のものをコーナンで購入。

 

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上の画像で電動ドライバーの先に取り付けてあるのはダイソーで購入した穴あけ用の刃。

先にネジの径よりやや細めの下穴を空けておくことで、木ネジがスムーズに入ります。

 

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4種に塗り分けた板を木ネジで留めていきます。

横板同士は上下に12mm程度の間隔を空けて、間にフックを引っ掛けれるように。

そして…

 

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ついに板壁が完成!

単色ではなくあえて複数の色を使ったことで、味が出たんじゃないかと思います。

 

フックで板壁をウォールハンガーに

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これまたダイソーで買ったフックを取り付けて…

 

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帽子やジャケットを引っ掛けたらこんな感じ。

冷蔵庫横のデッドスペースにウォールハンガーが出来ました。

 

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下部にはセリアで買った固定式のフックも取り付け。

大きめのトートバッグなどは上の方に掛けると圧迫感が出るけど、床に近い位置なら大丈夫。

 

長さ制限オーバーの件

今回立てた1×4材の柱は高さ2350mm…

本来の高さ制限「1850mmまで」という数値を500mmも超えています。

ですが、ジャケットやリュックなど複数(合計約7kg相当)かけても今のところ微動だにする様子は無し。

万一倒れたら(もちろんその場合は自己責任)またここで報告するつもりだけど、おそらく大丈夫なんじゃないかなと。

やはり狭い場所は圧迫感の無い1×4の方がスッキリして良いので、このままガンガン使ってみようと思います。

 

 

 

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