【DIY】ディアウォールvsラブリコ、両方使って違いを徹底比較した結果。

      2019/08/10

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いまやDIYには欠かせないアイテムとなったディアウォールとラブリコ。

どちらも似た商品だし「正直どこがどう違うのか分からない」なんて人も多いかと思います。

今回はこの2つを細部まで徹底比較してみたので、良ければ皆さんのDIYライフの参考にして下さい。

※ラブリコ1×4についてはこちら。

【DIY】ラブリコ1×4でウォールハンガー!長さ制限超えの際の耐荷重は?

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ディアウォールvsラブリコ

この2つはどちらも同じつっぱり式の柱を立てることが出来る器具で、最近のDIYブームに乗ってどんどん売り上げを伸ばしています。

賃貸など原状回復を前提としたDIYに向いていて、使用する木材が入手の簡単な2×4(ツーバイフォー)材というのも同じです。

 

ツーバイフォー材

2×4はどこのホームセンターでも必ず取り扱っている大量流通の規格で、サイズ(材の太さ)が38×89mmと決まっています。

長さは6F(F=フィート、6Fで1820mm)が一番多く流通しているため特に安く、数百円程度で売られていることが多い。他に8F(2440mm)10F(3050mm)12F(3660mm)など置いている店もあります。

2×4材はそれぞれの家に合ったサイズにカットする必要がありますが、ほとんどのホームセンターで専用機械を使ったカットサービスも行っているのでそれを利用しましょう。

ちなみに材の厚さが半分の1×4用のディアウォール、そしてラブリコも発売されています。

参考記事:【DIY】ラブリコ1×4でウォールハンガー!長さ制限超えの際の耐荷重は?

 

ディアウォールの構造と立て方

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ディアウォールは東大阪市に本社がある若井産業株式会社の商品。

 

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価格は2018年2月現在、ホームセンターコーナンで税別1180円。

カラー展開は現在のところ、ホワイト、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラックの全4色。

別売りで棚を作るための棚受けや、2本の木材を繋いで1本の長い柱として使うことの出来るジョイントなども販売されています。

 

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箱から取り出すと中には木材の上下に付ける2つの部品と厚さ2mm程の2枚の薄い板が入っています。

 

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上から見たところ。左が下部用で右が上部用。

2枚の薄い板状のものは、2x4材の長さが微妙に足りなかった時のための微調整用スペーサー。

このスペーサーは下部用の方に入れて使います。

上部用はスプリング入り。

 

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上下用共に底にはゴム状の滑り止めが付いています。

 

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柱の立て方としては最初に上部の位置を合わせ、(この時点では柱は斜めです)続いて下部を少し持ち上げつつ垂直になるように押し込んでいく感じです。

用意する2x4材の長さは「取り付け位置の天井の高さ-45mm」と箱に書かれているんですが、Amazonレビューなどでは-40mmがベストと言われています。

何回も使ってみた結果、僕もそう思います。

 

ラブリコの構造と立て方

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DIY界の雄ディアウォールを今どんどん追い上げているのが、大阪市西区に本社を持つ平安伸銅工業株式会社のラブリコ(LABRICO)2×4アジャスターです。

つっぱり棚に詳しい人なら聞いたことのある社名かもしれません。
価格は2018年2月現在、ホームセンターコーナンでは税別で1280円。

このラブリコも別売りで棚受けやジョイントなどがあります。

 

こちらの方がディアウォールよりも100円高いですが、パッケージデザイン的にややお洒落な印象。

カラー展開はオフホワイト、ブロンズ、ヴィンテージグリーンの基本の3色に、ナチュラルグレージュ、マットブラックの限定2色を足して現在のところ全5色。

 

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開けてみると中に入っていたのは上下用の部品2つと説明書。

ネジ式のボルトを締めて調整するタイプなので、ディアウォールのようなスペーサーは無し。

 

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左が下用で右が上用。

ディアウォールと同じくゴム状の滑り止めが付いています。

 

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上から見るとこんな感じ。

ここに2x4材をハメ込んで使うという基本的な構造は一緒ですね。

ただし柱を立てる時のやり方が違います。

 

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ラブリコの場合は2x4材を入れたら、柱を立てたい位置に下記の図のように垂直のまま合わせて、そのまま上部のネジを回して突っ張っていきます。

 

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箱には柱として利用する2x4材の長さは「天井の高さ-95mm」と書かれていますが、これも実際に使った人たちの感想を見ると-90mmがベストと言われてます。

ただラブリコはネジを回すことでアジャスターの長さを調整できるので、木材の長さと天井の高さに多少の誤差があった場合でもディアウォールより融通が利きます。

ちなみに僕自身は、以前-90mmにしてたけれど、最近は-95mm派。

理由は万一2×4がカットの際の誤差や計算ミスで予定よりも数mm長かった場合、材が長すぎて予定のスペースに入らない可能性があり、-90mmより-95mmの方が(つまり気持ち短めに切っておいた方が)ラブリコ側の調整で融通が効くから。

ま、ぶっちゃけどっちでも大丈夫です。

 

耐加重

耐加重について、ディアウォールは特に記載が無いようです。

ラブリコは柱の片側だけに加重する場合は、棚板含め一本につき20kgまでと箱に記載されています。(もちろん使い方によって20kg以下でも倒れることはあるので、あくまで保証はしていません)

また僕自身、そしてその他たくさんの人が実際に利用している状況を調べた限り、縦に(垂直に)掛かる加重であればディアウォールとラブリコどちらも70~80kgぐらいまでは特に問題ないようです。

ポイントは柱の片側に加重しないようにすること。

だから僕はラブリコを使って懸垂バーを自作した際も、体重が真下の方向へ掛かるような構造にしました。

横や斜めに力が掛かった場合などは、もっと弱い力でもズレたり倒れたりする可能性があるので注意して下さい。

 

実際に使って感じた相違点

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画像をよく見て下さい。

ディアウォールもラブリコもそうなんですが、その構造上、壁と2x4材との間にどうしても多少のスペースが出来ます。

 

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ディアウォールの場合はそれが約10mmほど。

 

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ラブリコも同じように隙間は出来るんですが、

 

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その幅はおよそ5mm前後とこちらの方が少し狭いです。

なので、より壁にぴったりと柱を立てたい場合はラブリコの方が向いているかもしれません。

 

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そして結構好みが分かれるのがデザイン性の部分。

左のディアウォールの方ももっと濃い目のオイルを塗ってやれば(そしてディアウォール自体もライトブラウンではなくダークブラウンを選んでやれば)もう少しシックな感じになると思うんですが、色味を別にしてもこうやって比べると、やはりラブリコの方がよりシャープな印象を受けます。

逆に、少し丸みを帯びたポップな感じにしたいのならディアウォール

ちなみに上の画像のような柱の色付けはワトコオイルBRIWAX(ブライワックス)を塗り込むのが定番なんですが、それもちょっと自信が無かったり面倒な人向けに、あらかじめそれらを塗った2x4材とのセット販売なんかもあり。

 

「違い」まとめ

どちらも部屋の中に簡単に柱を立てることができる優れた商品ですが、あえて違いを挙げるとしたら以下の5つです。

  • 柱の立て方
    「ディアウォール」は先に上の位置を決めてから下を押し込んでいくので、長さがあまりギリギリだと天井や床または壁紙に擦り傷などが付いてしまう可能性があります。
    「ラブリコ」ははじめから垂直に柱を入れた後にネジで長さを調整するので、天井や床が擦れる心配はありませんが、ネジが最上部に付いているので天井が高い部屋だと椅子や脚立に乗って作業する必要があります。
  • 誤差修正の範囲とやり方
    「ディアウォール」は厚さ約2mmのスペーサーが2枚付属しているので下部にそれを挟んで調整する。つまり計4mmまでの修正が可能
    「ラブリコ」はネジを回すことで長さを調整。最大18mm弱の長さ調整が出来る
  • 立てた柱と背後の壁との隙間
    「ディアウォール」は10mm前後、「ラブリコ」は5mm前後。
  • デザイン
    全4色で丸みを帯びた柔らかいデザインなのが「ディアウォール」、全5色で直線的かつスッキリとしたデザインなのが「ラブリコ」。
  • 価格
    期間限定セールなどを除いたホームセンターコーナンでの一般価格(2018年2月現在)は、「ディアウォール」は1180円(税別)で「ラブリコ」は1280円(税別)。
    どちらを買うにせよAmazon価格(ディアウォールラブリコ)の方がだいぶ安いし家まで届くので、僕はいつもポチってます。

 

賃貸などの傷を付けることが出来ない部屋でも、簡単に柱や板壁などを作ることのできるこれらのアイテムは画期的で、昨今のDIYブームの大きな要因にもなっています。

誰でも使えてDIYの幅が広がるのでぜひチャレンジしてみて下さい。

 

 

 

【関連記事】

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(リンクは画像ではなく下記の青文字から)

ちなみに当サイト「旅男ライフ」では賃貸DIY関連以外にも、大阪のうまい店に関する情報、ヒッチハイク自転車の旅アウトドア用品のレビュー等も発信しているので、興味のある人はどうぞ。

 

 

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