【DIY】ディアウォールvsラブリコ、その違いを徹底比較!

      2017/07/01

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いまやDIYには欠かせないアイテムとなったディアウォールと、後発ながらもぐんぐん支持を伸ばしているラブリコ。

どちらも似た商品だし正直どこがどう違うのか分からない、なんて人も多いかと思います。

今回はこの2つを徹底的に比較してみるので、良かったら皆さんのDIYライフの参考にして下さい。

 

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ディアウォールvsラブリコ

この2つはどちらも同じつっぱり式の柱を立てることが出来る器具で、最近のDIYブームに乗ってどんどん売り上げを伸ばしています。

使える木材が入手の簡単な2x4(ツーバイフォー)材というのも同じです。

 

2x4はどこのホームセンターでも必ず取り扱っている大量流通の規格で、サイズ(材の太さ)が38x89mmと決まっています。

長さは6F(フィート、1820mm)が一番多く流通しているため特に安く、数百円程度で売られていることが多いです。他に8F(2440mm)や10F(3050mm)、12F(3660mm)なども置いている店もあります。

また、このページで登場するディアウォールやラブリコを取り付ける柱としては使えませんが、19x89mmの1x4(ワンバイフォー)や19x140mmの1x6(ワンバイシックス)といった規格もあるので棚板などに利用すると便利です。

※追記
1x4材用のディアウォールが発売されました。

 

それではディアウォールから

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ディアウォールは東大阪市に本社がある若井産業株式会社の商品。

 

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価格は2017年6月現在、ホームセンターコーナンで税別で1180円。

カラー展開は現在のところ、ホワイト、ライトブラウン、ダークブラウン、ブラックの全4色。

別売りで棚を作るための棚受けや、2本の木材を繋いで1本の長い柱として使うことの出来るジョイントなども販売されています。

 

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箱から取り出すと中には木材の上下に付ける2つの部品と厚さ2mm程の2枚の薄い板が入っています。

 

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上から見たところ。左が下部用で右が上部用。

2枚の薄い板状のものは、2x4材の長さが微妙に足りなかった時のための微調整用スペーサー。

このスペーサーは下部用の方に入れて使います。

上部用はスプリング入り。

 

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上下用共に底にはゴム状の滑り止めが付いています。

 

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柱の立て方としては最初に上部の位置を合わせ、(この時点では柱は斜めです)続いて下部を少し持ち上げつつ垂直になるように押し込んでいく感じです。

 

続いてラブリコ

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DIY界の雄ディアウォールを今どんどん追い上げているのが、大阪市西区に本社を持つ平安伸銅工業株式会社のラブリコ(LABRICO)2x4アジャスターです。

つっぱり棚に詳しい人なら聞いたことのある社名かもしれません。
価格は2017年6月現在、ホームセンターコーナンでは税別で1280円。

このラブリコも別売りで棚受けやジョイントなどがあります。

 

こちらの方がディアウォールよりも100円高いですが、パッケージデザイン的にややお洒落な印象。

カラー展開はオフホワイト、ブロンズ、ヴィンテージグリーンの基本の3色に、ナチュラルグレージュ、マットブラックの限定2色を足して現在のところ全5色。

 

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開けてみると中に入っていたのは上下用の部品2つと説明書。

ネジ式のボルトを締めて調整するタイプなので、ディアウォールのようなスペーサーは無し。

 

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左が下用で右が上用。

ディアウォールと同じくゴム状の滑り止めが付いています。

 

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上から見るとこんな感じ。

ここに2x4材をハメ込んで使うという基本的な構造は一緒ですね。

ただし柱を立てる時のやり方が違います。

 

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ラブリコの場合は2x4材を入れたら、柱を立てたい位置に下記の図のように垂直のまま合わせて、そのまま上部のネジを回して突っ張っていきます。

 

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ネジを回すことでアジャスターの長さを調整できるので、木材の長さと天井の高さに多少の誤差があった場合でもディアウォールより融通が利きます。

 

耐加重

ディアウォールは特に記載が無いようです。

ラブリコは柱の片側だけに加重する場合は、棚板含め一本につき20kgまでと箱に記載されています。(もちろん使い方によって20kg以下でも倒れることはあるので、あくまで保証はしていません)

 

実際に使って感じた相違点

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ディアウォールもラブリコもそうなんですが、その構造上、壁との間にどうしても多少のスペースが出来ます。

 

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ディアウォールの場合はそれが約10mmほど。

 

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ラブリコも同じように隙間は出来るんですが、

 

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その幅はおよそ5mm前後とこちらの方が少し狭いです。

なので、より壁にぴったりと柱を立てたい場合はラブリコの方が良いかもしれません。

 

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そして結構好みが分かれるのがデザイン性の部分。

左のディアウォールの方ももっと濃い目のオイルを塗ってやれば(そしてディアウォール自体もライトブラウンではなくダークブラウンを選んでやれば)もう少しシックな感じになると思うんですが、色味を別にしてもこうやって比べると、やはりラブリコの方がよりスッキリしとた印象を受けます。

逆に、少し丸みを帯びた可愛らしい感じにしたいのならディアウォールが適しています。

 

まとめ

どちらも部屋の中に簡単に柱を立てることができる優れた商品ですが、あえて違いを挙げるとしたら以下の5つです。

  • 柱の立て方
    「ディアウォール」は先に上の位置を決めてから下を押し込んでいくので、長さがあまりギリギリだと天井や床または壁紙に擦り傷などが付いてしまう可能性があります。
    「ラブリコ」ははじめから垂直に柱を入れた後にネジで長さを調整するので、天井や床が擦れる心配はありませんが、ネジが最上部に付いているので天井が高い部屋だと椅子や脚立に乗って作業する必要があります。
  • 誤差修正の範囲とやり方
    「ディアウォール」は厚さ約2mmのスペーサーが2枚付属しているので下部にそれを挟んで調整する。つまり計4mmまでの修正が可能
    「ラブリコ」はネジを回すことで長さを調整。最大18mm弱の長さ調整が出来る
  • 柱を立てた時の背後のスペース
    「ディアウォール」は10mm前後、「ラブリコ」は5mm前後。
  • デザイン
    全4色で丸みを帯びたデザインなのが「ディアウォール」、全5色でスッキリとしたデザインなのが「ラブリコ」。
  • 価格
    期間限定セールなどを除いたホームセンターでの一般価格は、「ディアウォール」は現状1180円(税別)、「ラブリコ」は現状1280円(税別)。

 

強度はたくさんの人がいろいろな使い方をしているのを見る限り、縦に(垂直に)掛かる加重であれば、どちらも70~80kgぐらいまでは特に問題ないようです。

もちろん横や斜めに力が掛かった場合や、2x4材の長さが足りていなかった場合などは、もっと弱い力でもズレたり倒れたりする可能性があるので注意して下さい。

 

賃貸など傷を付けることが出来ない部屋にでも誰でも簡単に柱や板壁などを作ることのできるこれらのアイテムは画期的で、昨今のDIYブームの大きな要因にもなっています。

使いこなせれば格段にDIYの幅が広がるのでぜひチャレンジしてみて下さい。

 

 

 

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 - DIY for 賃貸 ,


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